解決事例のご紹介
実際に弁護士が担当し、解決した事案についてご紹介します。
内容証明郵便のみで全額を短期に回収できた事例
事案の概要
追突事故で100%相手に過失があることに争いはないが、理由無く相手が支払をしてこなかった。
解決の内容
一定期間を定めて支払を求める内容証明郵便を発送。相手方は内容証明郵便受領後直ちに当職宛てに電話をかけてきた。すぐに全額を支払うとのことだったので訴訟提起等は取らずに様子を見ていたところ、全額着金しているのが確認できたため、事件終了となった。
解決のポイント
相手が請求を無視する理由は、
・そもそも双方主張が真っ向から対立しているため
・支払えるだけのお金がないため
・対応するのが面倒でおっくうなため
など様々なことが考えられます。
しかし、共通しているのは、相手が動かない以上、こちらから事を起こしていかないと話が進まないという点です。弁護士が代理人として介入したこと、支払を求めることを明記した内容証明郵便を送ることにより、全額の支払を一括で受けた事が何度もあります。反応しない相手に様子見を続けても無益なことが多いです。積極的にこちらから早期にコンタクトを取ると、回収できる可能性が上がります。